近況報告とNetflix版「火花」その後
約一年ぶりの更新です。「火花」から始まった林遣都熱が続いて(彼が映画「花芯」「にがくてあまい」、ドラマ「ON」(実は全話観てないのはここだけの秘密…)、初舞台「家族の基礎~大道寺家の人々~」と夏から秋に大活躍したのです…)、舞台は二度も観たりと久々の軽躁状態に突入(そういう病気です)。
その波に乗って、リビングと寝室を頑張って片付けて(ゴミを何十袋と捨て、本を売り…)、ここ数年来懸案事項だったエアコンの買い替えなど行い、年末には近場ですが4年ぶりに海外旅行に行ったり。
って書いていると軽躁じゃなくて躁だったんじゃないか、という気にもなりますが、躁の後に舞っているのはお約束の通りの鬱。夏から地道に続けてきたポケモンGOで何とか引きこもりを回避、ダイエットかつ現実逃避しておりました。
(ポケモンGOの話は後日書きます)
そしてその間に、Netflixドラマ「火花」は、何とNHK総合で放送されました。
しかし視聴率は全く振るわず(私も体調を考えるとリアルタイムは無理だった…すまん)。多くのネットメディアでは「爆死」「大コケ」などと言われたい放題でした。視聴率大切ですね。
(ちなみに、最終回のクライマックスシーンに北海道では大きめの地震があり、いそいでNHKを付けた方々を混乱に陥れたという噂も聴きました。あのシーンがNHK総合で映ったら驚かないほうがおかしい)
ががががが。
ドラマ「火花」が第54回ギャラクシー賞 テレビ部門「フロンティア賞」と「奨励賞」をダブル受賞しました – 株式会社 YDクリエイション
ギャラクシー賞で「フロンティア賞」「奨励賞」、ATP賞で特別賞を受賞!!
Netflixが日本発信のネットドラマ作ったね、頑張ったね、という意味合いもあるのではと勘ぐってしまう気持ちが私の中には正直あります。
が、「火花」が箸にも棒にも掛からない作品だったら受賞はしないでしょうし、プロの皆さまから評価された! のは本当に嬉しくて泣いております。
全10話530分という長尺ではありますが(NHK版は編集されて45分、最終話だけ50分でした)、前半やや冗長に感じられる部分もありますが、その分、8話から最終回までがすごいので、ちょっとでも興味を感じられたら是非。
(ものすごく正直に言ってしまうと、1ヶ月お試し期間で見られます)
感想についてはまだうまくまとめられないので、頑張ります。